総合病院の理学療法室にて長年に渡りリハビリに携わってきたセラピストや、痛みの緩和や機能改善のための治療の経験を積んだセラピストなどのリハビリ専門の国家資格保持者による完全マンツーマン120分が特徴のリハビリ施設です。
当センターは、リハビリテーション病院を退院した後のリハビリ施設として、医療保険・介護保険のリハビリでは改善しきれない、発症して治療から数年経った脳卒中後遺症の方に対しても、改善を目的にした集中的な施術を行います。
また、脳卒中以外にもパーキンソン病の患者様や、加齢に伴う身体機能の改善を目指す高齢者様にも個別にプランを作成して、リハビリを提供しています。
復職のためにタイピングや筋力アップ・シェイプアップを目指す30代の方から、調理・車の運転・旅行・映画鑑賞・ゴルフ・釣り・お裁縫・園芸などの活動などの再開や改善、散歩や近くへのお買い物へ行けるように歩行の安定を目指す80代の方まで、幅広い世代の幅広い活動を支援するためのリハビリセンターです。
私は長年、自社の治療院と介護施設での治療とリハビリに携わってきました。そこで感じてきたのは、病院退院後のリハビリの受け皿であるデイケア・デイサービス・訪問リハビリなどの介護施設では集団の訓練が殆どで、十分なリハビリを受けることが出来ず、残念ながら機能の維持を目的として提供されているのが現実であるということでした。
病院退院後の改善目的のリハビリ環境が無く、社会復帰が出来ない方々が7割以上います。改善の可能性・社会復帰の可能性がありながら、諦めてしまうしかない多くの方々がいらっしゃる現状を何とかしたいと思っています。
「Wille」という屋号は、ドイツ語で「大志」を意味しています。
これから皆さんの希望や夢を叶えられるように、一緒に泣き・笑い・楽しみ、困難を克服し、大きな志をもって励んでいきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
代表取締役である永野は長年に渡り総合病院でのリハビリに取組んできました。
法人を設立しリハビリ難民の受け皿であるリハビリに特化したデイサービスと痛みの緩和のための施設である鍼灸整骨院を運営し、地域の健康と福祉に取り組んできました。
しかしながら、医療・介護の保健制度の中では様々な制約や出来ることの限界があり、利用する方一人一人に合わせた最適なリハビリができない状況にジレンマとストレスを感じていました。
この度、「良くなることを諦めずリハビリが出来る施設」を作るしかないと思い自費のリハビリセンターを立ち上げました。退院後のリハビリを充実させて社会復帰や職場復帰の一助になれれば幸いです。何卒宜しくお願い致します。
トレーニング&リハビリスペース TrayR経営