F様ー1 手摺りから杖歩行へ! 脳梗塞後遺症発症後1年経過後、左片麻痺 歩くことを諦めない!!
ご利用者様データ
年代・性別 |
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疾患名 | 脳梗塞後遺症左片麻痺 両膝変形性膝関節症 腰椎ヘルニア 右坐骨神経痛 |
発症からの期間 | 1年 |
症状 | 手摺りにつかまれば数メートルは歩行できるが、麻痺側下肢へは筋力低下と膝折れあり。荷重が難しかった。 |
当センター通所期間 | 約2か月間 |
リハビリ目標 | 杖で歩きたい |
ご利用メニュー | 90分 / 週二回 |
当センター通所回数 | 8回 |
リハビリの結果
初回利用時、手すりに摑まれば反動により何とか動ける状態でした。ドクターからは「歩くのは難しい」と言われたとのことでした。一日の大半を車椅子で過ごされているため、体力・筋力・バランス能力が低下著名でした。しかし、「歩く」ことへのご本人の情熱と努力、奥様のサポートが本人の身体に変化を起こすことが出来ました。一つずつ、家とセンターで課題を克服し、三回目には初めて杖歩行し8回目には軽介助で5M杖歩行できました。
特別インタビュー
- ご利用までの経緯
- 病院退院後リハビリをしっかり出来る施設を探したが見つからず、訪問リハビリとデイケアでリハビリを受けていたが、時間も短く物足りなさを感じていた。た。
- 初回体験時の状況
- 最後に
セラピストメッセージ
歩くのは困難と言われた方ですが、奇跡ではありません。VRリハビリによる本来の体の動かし方を再学習できたこと・リハビリの環境・ご本人の意欲と情熱、家族のサポートで歩くことが可能になった、諦めない気持ちが身体をよみがえらせた事例だと思います。自立歩行に向けてまだまだ頑張って参りましょう。